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Casie(かしえ)とは?
10,000点以上の中から自分にピッタリの作品が見つかる、日本初のアートサブスクリプション
世界に1枚しかない「原画」を定額制でレンタルするサービスです。
NFTも良いですが、アーティストの原画をリアルで見ると全く違う感動があります。
(参考)サブスク利用者側はこちら➡Casie絵画レンタル
(参考)アーティスト側・絵画の貸し出し委託はこちら➡アーティスト登録
※なお、当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介しています。
Casieの特徴
01.往復送料無料アートをお客様のお届けに必要な配送費はCasieが負担。(交換利用料は必要)
02.いつでも解約OK:いつでも解約できて解約手数料なし!お試しに最適です。
03.補償プラン加入済料金に補償料が含まれているので万が一の時もお客様負担はありません!
・取り扱い絵画はすべて原画=世界に1枚の一点物です
・取り扱い作品は日々増加しているので常に新しい絵を飾ることができます
・交換できるため、アート初心者でも好みの絵を見つけることができます
・全ての作品は郵送でお届けしますのでウェブ及び郵送のみで完結。返却も郵送で承ります。
・レンタル作品は「作品指定」「作品おまかせ」どちらも可能です。
・最短で毎月絵画の交換が可能なため、季節や気分の変化に合わせて絵を着せ替えることができます。
現在Casieの会員層は、30代を中心に、20代~40代で90%を占めているそうです。※オフィスやクリニックは除く
基本的にはインテリアに興味ある女性ユーザーが多いですが、30%弱は男性ユーザーです。
3つのプラン
“ライトプラン”
小さめの作品が届く
玄関やトイレに飾るのがオススメ月額料金 2,200円(税込)
サイズ目安 2号(24cm×19cm)
作品交換時に交換利用料(880円税込/回)が別途必要です。作品交換の頻度は最大毎月1回です。
“レギュラープラン”
ポスターサイズの作品が届く
リビングやダイニングに飾るのがオススメ月額料金 3,300円(税込)
サイズ目安 8号(41cm×32cm)
作品交換時に交換利用料(1,650円税込/回)が別途必要です。作品交換の頻度は最大毎月1回です。
“プレミアムプラン”
存在感抜群の大きな作品が届く
大きな壁があるお部屋に飾るのがオススメ月額料金 5,830円(税込)
サイズ目安 12号(60cm×50cm)
作品交換時に交換利用料(2,750円税込/回)が別途必要です。作品交換の頻度は最大毎月1回です。
備考
・全てのプラン対象に初月500円となる初回特典クーポンあり。
・全てのプラン料金に補償代が含まれているため、ご安心してご利用頂けます。
発送範囲は全国です。(一部の離島は対象外)
・決済はクレジットカード(JCB/visa/master/amex/ダイナーズ/ディスカバー)か口座振替です。
・翌月以降の決済は、ご利用プランに応じて自動的に決済が行われます。
結論
この下の”アーティストから見たCasie”を見ていただくと分かると思いますが決して高い金額ではないと思います。
アーティストの取り分はほとんどありません。
Casieの取り分については感じ方は、色々あるだろうと思いますが、絵画の入庫・保管・発送・管理費用に多くが使われていることは確かです。
本物の絵画を手元に置いて見ることが出来る価値として考えると、色々発想が出てきますね!まとめをご覧ください。
(参考)サブスク利用者側はこちら➡Casie絵画レンタル
アーティストにとってのCasie
メリット
・作品を知ってもらう機会が増える
・所属アーティスト様へのメディア取材も多数あり
・人気作品などのアートにまつわる実践的なトレンドを知れる事
・作品がレンタルを続ける限り、何年間でも作品の報酬が発生し続ける
費用
・レンタルされれば報酬が発生(レンタル料金の35%)
ライト | レギュラー | プレミアム | |
大きさ | 2号 | 8号 | 12号 |
レンタル料/1月(利用者負担額) | ¥2,200 | ¥3,300 | ¥5,830 |
作家へ入る分/1月(35%) | ¥770 | ¥1,155 | ¥2,041 |
・絵の販売にもつながる(販売報酬は販売額の60%)
デメリット
上の表のように、レンタルされて初めて出る1か月/1点の報酬が、2,200円~5,830円の35%です。
作品をCasieに送るにも戻すにも送料負担があります。宅急便には以下の箱とスタッフによる梱包・引き取りがセットにされたサービスがありますが、送料は別にかかります。また高額の絵画は美術便となり別金額です。
宅急便【アートボックス一覧】
作品発送の際に「絵画作品」と記入したら、業者から取り扱いを拒否されました。どのように発送するべきでしょうか?一部、絵画作品の取り扱いを拒否される場合や、美術品輸送としての発送を勧められる場合があるようです。 その場合には、丁寧な梱包をした上で「額縁」としての発送をオススメしております(必ず取り扱い注意のワレモノとしてご発送ください)。
Casie
送料例(宅急便):関東から京都市120サイズ(アートボックス10号):片道1,720円、160サイズ(アートボックス15号):片道2,180円
作品が全くレンタル稼働していない場合でも預けていて大丈夫ですが、2年以上レンタル稼働がない作品は、返却のご相談になる場合がありますが、この場合の返却送料についてもアーティスト負担となります。
さらに、アーティスト登録後に作品審査があります。新規アーティストの審査通過率は約30%〜40%。
補償が付いていますが、内容については以下の様になっていますため細かくは分かりません。
よくある質問「補償について」
Casieはレンタル動産保険に加入しているため、お客様による破損や、運送会社の配送時に破損した場合でも保険が適用されます。但し、保険会社により時価算出されるため、全額が補償されるわけではありません。
Casie
アーティストとしての結論
レンタルされて初めて出る1か月/1点の報酬が、2,200円~5,830円の35%です。
審査に通過されなかった作品は、無駄に往復分の送料がかかりますが、宅急便で考えると10号用(レギュラー8号に使用)で(1,570円+送料)×2(往復)、15号用(プレミアム12号に使用)で(2,010円+送料)×2(往復)となります。
量産タイプの原画が沢山有り余っているような作家向き、それもどの作品も審査通過されるクオリティーで作られている方でないと難しいと思います。
ただし条件が当てはまれば、10点がレンタルされた時の報酬は22,000円~58,300円、100点で22万円~58万3千円です。レンタルされる限りこの金額が入ってくるのは良いと思います。
そこで考えなければならないのが、レンタルされ続けた場合の絵画の耐用年数:寿命です。
日光や蛍光灯による焼け、たばこや料理の油・湿気・ほこりなど、どのような環境に置かれるかは分かりません。平均として、1年なのか2年なのか、額装の汚れをどうしているのかにもよりますが、額装によってどの程度防げるものか、状況を考えると額装するに越したことはなさそうですが、額装自体の必要性も絵の性格にもよるでしょう。
2年と考えた場合で計算すると1点の報酬は、レギュラー8号で27,720円、プレミアム12号で48,984円です。ここから額装代と送料を引くと考えると…
実際、買取金額を安くして購入してもらう方法もあると思います。そうすると額装は、無い方が良い気もします。そうすると今度はインテリアショップなどで売られている絵との差別化を考えないとなりません…それでは、ばかばかしいです。
売ることは考えないで、保管の委託と宣伝として考え、原画を自分でメンテナンスしながら価格が上がるのを待つつもりが良さそうです。または、これを機に見いだされるようなことになれば一番ですが!※まとめへ
当事者としてどう考えるか、よく計算してみてください。
(参考)アーティスト側・絵画の貸し出し委託はこちら➡アーティスト登録
まとめ
このサービスを利用し部屋に絵を飾る側としては、目を養うのに、若手作家を発掘するのに、とても良いと思います。
画廊や画商を営むことを考える方には最適かもしれません。
ニューヨークSOHOの画商たちは、どんな考え方をして、何を行うことで成功しているのかを調べて考えると良いかもしれません。
NFTと共に、本物の良さがわかるとさらに見えてくる世界があるでしょう!
そんなつもりになってお気に入りの作家探しを行ってはいかがでしょうか!?
(参考)サブスク利用者側はこちら➡Casie絵画レンタル
(参考)アーティスト側・絵画の貸し出し委託はこちら➡アーティスト登録