
MacのM1チップ搭載機種はノートPCに限らずデスクトップでも同じ中央やや右の赤丸部分です。そこから斜めに伸びたピンク色の長円のラインがほぼ同じ性能の機種です。
14型DAIV 4Nがほぼ同じ以外は、はっきりと、上下に分かれました。

最近発売されたのは、ピンク枠のMac Book 16型M1 ProとM1 Max(ピンクの各丸枠の2カ所)です。この機種が発売される前は、インテルCPU製品(16inch Mac Book Pro)も周辺の赤字部分です。
プロのグラフィックデザイナーも本当にこれを使っていたのでしょうか?
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グラフィックデザイナーは?

プロのグラフィックデザイナーが使っているのはもちろん Mac です。しかし、ちょっと違います。
グラフィックデザイナーは、デスクトップのMac Pro を使っています。
下が新しくなった Mac Proです。
Apple updates Mac Pro GPUs with new AMD Radeon options https://t.co/3fMynI8Xgk pic.twitter.com/JvPkFVNrbR
— The Verge (@verge) August 7, 2021
Apple’s most expensive Mac Pro will cost $52,599 https://t.co/M63LH6P4OV pic.twitter.com/wqzinHcrJL
— The Verge (@verge) December 10, 2019
このようにMacProは、最安値で659,780円~構成を良くして行ったら500万円以上です。
Mac Proと言っても最安値の659,780円ではイラストレーター推奨以下です、このままではとても使えないので必ずカスタマイズで性能アップさせます。
しかし、これを使えるデザイナーは一握りのかなり儲けているデザイン事務所で、それもその中のトップデザイナーのみです。
またどんなに儲かっていたとしても5~7年程度で買い替えとなるパソコンにこれだけの金額をなかなか投下できないでしょう。5段階あるとしたら下から2~3番目でも200万円以上にはなるでしょうから、これでは、ごくわずかのデザイナーしか使えないのがお分かりになるでしょう。
では、ほとんどのデザイン事務所では?ほとんどのデザイナーは?何を使っているのでしょうか!?
Macを使っていたとしても、結局は予算がないため多くはMac Miniだそうです。確かにこんなに高くてはそうなります。
New Apple Mac Mini with Apple M1 Chip (8GB RAM, 256GB SSD Storage)
— Find 😷 Essentials & Save 💰 Shopping Online (@Codes4Deals) August 10, 2021
Apple M1 chip takes the most versatile, do-it-all desktop into another dimension. With up to 3x faster CPU performance. Up to 6x faster graphics
On sale starting at $599.99https://t.co/P6ZZKYdL2S#ad #macmini pic.twitter.com/hCEFSCmuHQ
Mac Mini はM1チップなので、結局中央の赤丸部分のスペックしかありません。(周りのグリーンの文字が iMac27inchです。赤字は16inch Mac Book Pro、24inchはM1チップです。)
満足に使えているのでしょうか?
使い心地はというと、時に動かないコンピューターに付き合って待ちながら作業しているとのことです。
デザイナー自身が持ち歩くプライベート用のPCも13型のintel CPUのMac Book Proだったそうです。これも、ギリギリかむしろこれでの作業はほとんどあきらめていたそうです。
なぜ、そこまでしてMacを使っているのでしょうか?
私の同級生2人が、まさに上記の2パターンのそれぞれの状況で聞くことが出来ました。
一番は、ファイルやり取りのためだそうです。別ページに書きますがプロジェクトによってはたくさんの関係者が居ます。もう、ずっと前からMacにグラフィックデザインの市場は占拠されていますので、安心なんだそうです。
Windowsでもそのまま開けると言われても、少しでも不安が少ない方が良いわけです。どうやらリンクされたEPS画像が表示されない場合などがあるようですが…そのために必ず確認用含めた2種のファイルを用意します。
それともう一つは、ショートカットキーをMACで覚えてしまっているのです。
これも大きいです。例えば「コピー」:WindowsではCtrl+Cですが、Macでは⌘(コマンド)+Cです。あらゆるショートカットを覚えることが作業時間の短縮になるので新人の頃に彼らは覚えていました。そして体に染みついているので、もうMac以外は使えないらしいです。
そうすると、グラフィックデザイナーにはやはりMacが良さそうです。
彼らは、CDジャケットやポスターのデザインも行っています。印刷物にするときの校正で見逃して、印刷されてしまっては遅いですので!
そんな中で、2021年今回Mac Book 16型M1 ProとM1 Max(ピンクの各丸枠の2カ所)が出たことにより、かなり高性能で持ち運びが出来るということで、デザインスタジオスタッフの環境は改善されることになったようです。
WEBデザイナーは?

対して、WEBデザインなら印刷しないので、間違いがあっても後から修正できます。
なのでもあってか、WEBデザイナーの使っているパソコンは、MacとWindows半々です。
MacはUNIXが標準で使えることや、iPhoneアプリの構築に優位と言われることが多いです。
対して、価格面でWindowsの優位性を言われることが多いようです。
そしてスペックもそれほど高い必要はないです。
今後WEBデザインをやろうかと考えている方は、実際何をやるのかやることを考えて選ぶのが良いと思いますが、まずはWindowsにしておいて、どうしても必要になったら2台目でMacを買っても良いのではないでしょうか!
2台持つと便利です。壊れてもすぐに修理に出せます。WindowsとMac 両方わかり、やり取りの問題点までわかっておくと良いですよ!
ただ、どちらもノートパソコンを使っている方がほとんどですので、ここからも、高スペックの必要性がそれほど無い事がわかりますね。
プロダクトデザイナー・インテリアデザイナーは?

プロダクトデザイナーは、最近は3D CADが必修となってきました。インテリアデザイナーは、建築系CADが必修です。
どちらも、Mac では使えないソフトが多くWindowsを使っている方が少し多いです。
さらに、officeソフトも使うことが多いためWindowsの方が良いです。
まとめ
つまり、G-tune(ゲーミングパソコン)やDAIV(クリエーターパソコン)の性能の良いノートパソコンであれば、Mac Proの中でも下の方の性能であれば25~50万円で買えます、それも持ち運びが簡単なノートパソコンでです。
グラフィックデザイナーを志しているという以外なら、間違いなくWindowsのノートパソコンがオススメです。

画像・動画編集を考えている場合やCADを使う場合、グラフィックデザイナーを志している方でWINDOWSを買う場合は、一番上の背景が濃いイエローのところにある機種がオススメです。安くて15.6型G-Tune P5-H:159,280円からあります。17.3型は、G-Tune E7:208,780円です。
ピンクで四角く囲っているのが新しいMac Book ProのM1 ProとMAXですので参考にしてください。MAXと15.6型DAIV 5N:230,780円がほぼ同じくらいの性能です。
どれもセールでさらに安くなっているかもしれませんので、公式ページもご確認ください。
WEBデザインなどにオススメの、もう少し低スペックな機種は、15.6型G-Tune P5:131,780円、17.3型mouse K7:153,780円、14型は、DAIV 4N:159,280円がオススメです。背景が薄いイエローの部分は、ADOBEイラストレーターの推奨スペックにはほんの少し届かないけれども。フォトショップは推奨スペック以上です。イラストレーターをお使いになる方は、ほとんどいらっしゃらないと思いますしフォトショップも100メガ以上の大きなファイルを使うようなことが無ければ大丈夫です。
なのでWEBデザイナーでフォトショップも使わなければ、15.6型B5-R5:87,780円でも大丈夫です。
見積もり・オススメのカスタマイズ・購入方法は、こちらのページと購入方法のページをご覧ください。
公式ページ➡ノートパソコン15.6型、
ノートパソコン14型、
ノートパソコン17.3型
その他こちらのページもご覧ください。⇒Ps・Ai・Prに適したマウスノートPC:Macと比較|ADOBEフォトショップ・イラストレーター・プレミアプロ
このサイトの他ページに出ている=上のMAPに出ている機種が全て:マウスコンピューターのノートパソコンで動画画像編集ができる機種です。
出来れば、黄色い背景部分のADOBEフォトショップ・イラストレーター推奨スペック以上の機種が良いですが、その下の白とピンクの背景部分でも時間がかかっても良ければ・ファイルの大きさを抑えるなど工夫をすれば使えます。詳しくは、こちらのページをご覧ください。
また、マウスコンピューターにもMac Proのような、デスクトップ型のパソコンもたくさんあります。
500万レベルの高スペックパソコンも、もともとカスタマイズ前提のBTOパソコンですから、同じように作って行けて半額くらいになるでしょう!
デスクトップはこのように複雑ですので、電話で相談してみてください。
個人のお客様:ご購入前お問い合わせ電話窓口
TEL:03-6833-1010 受付時間:9:00-20:00 年末年始を除き無休