Windows 10 (Sモード)とセキュリティソフトについて

mouse X4-R5-Eなど、Eの付く品番の機種のOSは、Sモードというタイプです。なお、結論から言うと「私は、Sモードは選びませんでした。」学生などで数千円でもなんとかして浮かせたいという場合以外は、オススメできません。

Sモードとは

Sモード

通常

X4-R5

15.6型Sモードだと5,000円(税別)OFF、14型で3,000円(税別)OFFになる機種が多いです。

ただし、セールなどによって、価格が変わっている場合がありますので、公式サイトをご確認ください。

Sモードは、officeソフト以外のソフトの追加は、マイクロソフトストアから購入する必要があります。なお、ADOBEのクリエイティブクラウドはマイクロソフトストアからは入れられません。そして、セキュリティーソフトも入れられません。※ストアアプリ限定以外にブラウザがEdge限定、検索がBing限定もあります。

いざ必要な時になって、マイクロソフトストアから購入出来ないソフトがある時には、Sモードを解除し、通常のWindows 10 Home 64ビットにすることも出来ます。※ただし、一度解除したらSモードに戻すことは出来ません。Windows 10 の S モードを解除方法:Microsoft

少し面倒かもしれませんが、セキュリティやパフォーマンスが向上するという事ですので、よりお安いSモードにしておき、場合によっては解除するのも良いかもしれません。

私の場合、ADOBEクリエイティブクラウド使うのと、セキュリティーソフトを入れてWindows Defenderと2重にすることでさらに強化したいため、購入後直ぐに解除を行うことになるので、このひと手間が面倒に思ったのと、不具合が生じたらと思うとさらに面倒なことになると思い選びませんでした。※ブラウザがEdge限定、検索がBing限定も選ばなかった理由です。

プリンター・マウス・キーボード・ウェブカメラ等のデバイスが正常に動作しなくなることがあるようです。こちらをご確認ください。➡Windows 10 の S モードにおけるアクセサリの互換性

この他、コマンドプロンプト・Windows PowerShell・レジストリエディタ等、一部のシステム管理ツールが使えない。との話もあります。

以下、Windows 10 (Sモード)とは?より引用

Windows 10 (Sモード)とは?

Windows 10 (Sモード) とは、セキュリティとパフォーマンスに特化した特別なモードです。

Microsoft Store のアプリだけを使用し、Microsoft Edge でWebを安全に閲覧することで、Windows 10 (Sモード) では常に高速な動作と高い安全性を維持することができ、基本的な操作は不自由なく軽快に行うことが出来ます。

こちらもご覧ください(Microsoft のwebサイトに移動します)

Windows 10 (Sモード) のご紹介 – 持続するパフォーマンス(Microsoft ウェブ)

Windows 10 (Sモード) に関してよくあるご質問 – Windows Help(Microsoft ウェブ)

Windows 10 (Sモード) の特長

Microsoft Store(マイクロソフトストア) アプリケーションのみインストール可能

Microsoft Store に存在するアプリケーションは全て Microsoft によって安全が確認されているため、安全性が高く、ウイルスが混入している可能性があるアプリケーションはインストールされません。

※ アプリでも動作が制限されるものがあります。

※ Windows 10 (Sモード) では、セキュリティ対策機能として、Windows Defender が有効になっています。お客様にてセキュリティ対策ソフトをご用意される場合は、Windows 10 (Sモード) との互換性をご確認ください。

既定ブラウザは「Microsoft Edge」、検索プロバイダーは「Bing」固定

既定ブラウザ、検索プロバイダーが固定化されることにより起動速度を速く、動作が重くなることを防ぎます。

また、検索プロバイダー「Bing」は Microsoft が提供している検索エンジンでセーフサーチ機能搭載のため、お子さまが持っていても安心して使用することができます。

※ HTML エンジンや JavaScript エンジンなどの Windows 標準エンジンを使用している場合、Microsoft Edge 以外のブラウザでも Windows Store にて提供することができます。

無償で Windows 10 (Sモード) を解除することができます

アプリケーションが必要な方は無償で Windows 10 (Sモード) を解除し、Windows Home もしくは Windows Pro にできます。

※ 解除後は Windows 10 (Sモード) に戻すことが出来ません。

※ 解除の際は Microsoft アカウントが必要になります。Windows 10 の S モードを解除方法:Microsoft

マウスコンピューター Windows 10 (Sモード)とは?

また、こちらのページWindows セキュリティによる保護を利用しますも、ご覧ください。

Sモードとセキュリティソフトとの関連性

Sモードセキュリティが向上するとされていますが、SモードOSも通常OSもセキュリティソフト自体は入っていませんので、必要な場合は購入インストールしなければならないと思ったのですが、Microsoft Store(マイクロソフトストア)では、セキュリティーソフトは扱っていません。なぜならWindows10には、Windows Defender(ウィンドウズディフェンダー)が入っているからだそうです。(マイクロソフト)

Windows

実は、全てのWindows10には、セキュリティソフトWindows Defenderが入っています。そして、Windows Defenderは、かなり優秀なセキュリティーソフトなのです。

ウイルスやスパイウェアなど、マルウェアと言われる悪意のあるソフトからパソコンを保護し、検出したらその場で削除してくれます。

マルウェアの検出では、市販の他のセキュリティーソフトと同等以上の検出が出来ています。Windows Defenderは、リアルタイムで保護してくれています。

しかし、Windows Defenderは、必要最小限の機能しか無いとも言われています。車でいうところの自賠責保険とも言います。

そのため迷惑メールによる攻撃やID、パスワードなどの情報漏えいを防ぐ、パスワード管理などの機能はないため、ネットバンキングやオンラインでクレジットカード決済をよくする場合は不安は残ります。

インターネットでよく情報を扱う場合などは、市販のウイルス対策ソフトも合わせて入れておいた方が安心だと言われています。※2021年3月時点の情報ですので、社会情勢とWindows Defenderの進化などで変わる場合があります。

そして、唯一Windows Defenderは、別のセキュリティーソフトとバッティングせずに共存させることが出来ます。

しかし、Windows セキュリティによる保護を利用しますによると➡「別のウイルス対策アプリがインストールされている場合、Windows Defender ウイルス対策は自動的にオフになります。」との事です。

したがって、セキュリティーソフトだけを考えるなら、Windows Defenderのみにするかどうかで、Sモードにするかどうかを最初から考えて決めた方が良いということにもなります。

Sモードを使ったことが無いので良く分かりませんが、たぶん、我々がうっかりマルウェアをインストールする事を制限(マイクロソフトストアからのインストールしか出来ない)し、マルウェア開発者とのイタチごっこで重くなり続けるセキュリティソフトを省略しているのだろうと言われています。

Sモードの解除方法

セキュリティーソフトを追加して入れる方は、元々Sモードでないタイプにするか、Sモードで購入しても解除です。

無償で Windows 10 (Sモード) を解除することができます

アプリケーションが必要な方は無償で Windows 10 (Sモード) を解除し、Windows Home もしくは Windows Pro にできます。

※ 解除後は Windows 10 (Sモード) に戻すことが出来ません。

※ 解除の際は Microsoft アカウントが必要になります。Windows 10 の S モードを解除方法:Microsoft

マウスコンピューター Windows 10 (Sモード)とは?

また、「ライセンス認証からストアに遷移する」「ストアアプリを最新に更新する」も必要なようです。

Windows Defenderだけか、無料ソフトを入れるか…

今回修理から帰ってきたことで新しくなったパソコンにマカフィーが入っており、アンインストールしても表示が出るので、処理方法とともにセキュリティーソフトについて、マウスコンピューターのアフターサービスにも聞いてみましたところ、担当者曰く以下のようです。

「ネット情報によると、何らかのセキュリティーソフトを入れている方の割合は60%」とのこと

つまり、残り40%がWindows Defenderだけとなります。そして、60%の中に、無料のセキュリティーソフトを入れている人も入ります。

別のネット情報によると、セキュリティーソフトを使っている方の中で、有料と無料の割合を調べると2:1だそうです。

合わせると以下になります。

Windows Defender:無料セキュリティーソフト:有料セキュリティーソフトは、4:2:4ですね!

セキュリティソフトは、Windows Defenderだけに頼るか、無料ソフトを入れるかですが、無料ソフトによってWindows Defenderよりもセキュリティ性能が落ちるかもしれませんので、少しでも不安があったら、フルスキャンの実行と、いよいよと感じたらいつでも直ぐに復元を行うようにした方が良いです。

私は、今のところ2年ほどこの方法で問題無いですが、その前には、Windows Defenderが危険なアクセスを遮断してくれたことがあり、Windows Defenderの方が良いのではないかとも思っていますが、マウスコンピューターでも、決めるのはお客様次第とのことです。

学生含め、セキュリティーソフトにもお金をかけたくない場合は、Windows Defenderのみや私の様に無料ソフトを入れて使うと良いですよ!

Windows Defenderのフルスキャン方法

Windowsの設定から「更新とセキュリティ」を開きます。⇒Windowsセキュリティを開きます。⇒さらに Windowsセキュリティを開く をクリックして開きます。

Windowsセキュリティを開く

ウイルスと驚異の防止⇒スキャンのオプション⇒フルスキャンにチェックを入れ⇒ 今すぐスキャン をクリックです。フルスキャンは、どのソフトでも1時間以上はかかります。

Windows Defenderで、検出された脅威を確認する方法

上のように出れば、強力なクリーニングに移行できますが、以下から、確認しましょう。

下のどちらにもある、保護の履歴を確認します。

ウイルスと驚異の防止

問題があれば、内容が表示されますので、指示に従って検疫や許可など必要な操作を行ってください。

問題が検出された場合、Microsoft Defender オフラインスキャンを使用する時

次の場合に Microsoft Defender オフラインを実行します。

ルートキットなどのきわめて持続性の高いマルウェアが PC 上にあると、Windows セキュリティ (Windows の以前のバージョンでは Windows Defender セキュリティ センターという名前でした) によって検出され、Microsoft Defender オフラインを使用するよう警告されます。 デバイスでマルウェアが検出されたことを示すメッセージが表示されるか、Windows セキュリティで、追加のクリーニングが必要であることを知らせるメッセージが表示されることがあります。

PC には、非表示になっているマルウェアが存在する可能性がありますが、セキュリティソフトウェアによって検出されません。 Windows セキュリティ設定から、Microsoft Defender オフラインのスキャンを開始できます。

注: 

Microsoft Defender オフラインを使用する前に、開いているファイルをすべて保存し、アプリやプログラムをすべて閉じてください。

Microsoft Defender オフラインの実行を予定している PC では通常、管理者権限が必要になります。

オフライン スキャンの実行時に、ブルー スクリーンで STOP エラーが発生した場合は、強制的に再起動して、Microsoft Defender オフライン スキャンをもう一度実行してみてください。 ブルースクリーンエラーが再び発生する場合は、 Microsoft サポートにお問い合わせください。

Microsoft

Microsoft Defender オフラインスキャンを使用するには、スキャンのオプションから、Microsoft Defender オフラインスキャンのチェックを入れ今すぐスキャンをクリックします。

スキャンのオプション

無料ソフト

無料ソフトは、以下などがあります。

  • アバスト!無料アンチウイルス
  • Avira Free Antivirus
  • AVG アンチウイルス 無料版
  • KINGSOFT Internet Security 2017

セキュリティソフトの信頼性

セキュリティソフトの定期的な検査(セキュリティソフトの信頼性)については、ネットに出ていますのでこちらも参考にしてください。

AV-Test
http://www.av-test.org/en/home/

AV Comparatives
http://www.av-comparatives.org/

こちらも参考まで、http://lhsp.s206.xrea.com/misc/antivirus-test.html

まとめ

私は、現在のところ、Sモードにはせずに使っています。セキュリティソフトは、無料の物を入れています。(とは言え、最初からSモードでない限り、あとからはSモードに出来ませんが…)

Sモードは、マイクロソフトストア以外で必要なソフトが出てきたら解除すれば良いので、少しでも購入金額を浮かせたい場合は、Sモードを選んでも良いかと思いますが、上記のように面倒がありますし、不具合が起こったらと思うと、オススメはできません。

マウスコンピューターのノートパソコンについては、TOPページをご覧ください。

NURO光については、こちらのページをご覧ください。